京の花織りHanamasa

代表者 永山 岳史
所在地 宇治市宇治妙楽171-30
連絡先 0774-21-3960
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活動内容 休養・こころの健康
業  態 民間企業
宇治橋通り商店街で50年の歴史を持つ花屋です。通常の花屋業務の他に宇治市の「まちかどふれあい花壇」の苗・土の納入もさせて頂いてます。文化庁の助成金を受け「花育」を小学校でアレンジを教える形で行った実績もあります。

Interview

 

【団体紹介】

「京の花織りHanamasa」は、宇治橋通りでお店を構えて約50年になります。「花は我が子のようですね。」と語るのは、「京の花織りHanamasa」に嫁がれて約20年の永山さおりさん。2代目となるご主人とそのご兄弟が、主にお店を切り盛りされています。お店は京阪宇治駅付近のフレンドマートにもあり、永山さんも週2回出勤されています。

お店では、店内全ての花の水替えを2日に1回行う等、花を常に良い状態で維持することを徹底されています。お客さんからは、買ってからも花が長持ちすると評判です。手間をかけた分、花が購入されたときに「嫁入り」と表現するほど、愛着もひとしおです。

宇治橋通りの店舗では、50年来の地元の方たちとのつながりもあり、地元の方たちの憩いの場ともなっています。

 

 

【活動内容】

8年ほど前に小倉の各小学校で、フラワーアレンジメント「花育」の体験授業をされたそうです。スタッフがハサミの使い方や生け方をアドバイスしながら、小学生が自分の好きなように花を生けます。永山さんは生きた花を触ることの大切さと、植物の力をそこで実感されたそうです。人間は、植物や土に触れると安心し、心のセラピーにも効果があるといいます。

またこのコロナ禍で、癒しを求めて花を買うお客さんが増えたといいます。

永山さんは、「花は無くても困りませんが、実は、あると更に【心身の健やかさ】にとって良い事になると気づかれると思います。」と話します。無くても困らないモノの良さを提供することがやりがいのひとつだそうです。

 また、永山さんはコロナ禍でさらに商店街では個の店舗の力が必要になると話します。常連さんや、近所の人の憩いの場になることで、自然と見守り活動にもなっているといいます。

 

「加盟団体個々の輪がしっかりとありながら、アライアンスの輪をコラボ等でつなげて、アライアンスが宇治市の商店街や平等院等とも一緒に活動していければ」と今後のビジョンについてもお話いただきました。

お花好きのスタッフのみなさんが、「癒し」や「満足」をお客さんに届けられるように、日々励まれています。ぜひ一度足を運ばれてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【インタビュー(2020年度)】

―――今後宇治市健康づくり・健康アライアンスでされたいこと等はありますか?

認定栄養ケア・ステーション アン・サンテの島田淳子さんと一緒に、食べられる花「エディブルフラワー」を用いた料理教室ができれば良いねと話しています。

アライアンスの取り組みでは、花を中心とした企画ができるのではと考えています。