NPO法人すまいるりんく

代表者 林 友樹
所在地 宇治市小倉町西浦33-32
連絡先 080-4231-7323
Email tunagukyoto@gmail.com
HPアドレス  
活動内容 食育に関すること
業  態 非営利法人
宇治市槇島町にあるUR公団の集会所でこども食堂を約5年間に渡り活動している。毎週水曜日16:00~20:00のこども食堂。毎週土曜日18:00~20:00の学習支援を開催。その他、サマーキャンプや物作り体験、誕生日会、上映会など。子どもの居場所として活動している。

Interview

 

【2020年度インタビュー】

グリーンタウン槇島で、こども食堂をされている「NPO法人すまいるりんく」代表林友樹さんにお話を伺いました。

―――どのような経緯で貴法人を設立されたのですか?

2015年11月に設立し、今年で5年目になります。

きっかけは、自分の子どもがスポーツ少年団に所属していて、活動の終わりにそのメンバーが自分の家に来るようになったことがはじまりです。家に来る子どもたちは、ひとり親家庭が多く、自分が子どもたちの話し相手にもなっていました。その時に、この子たちは自宅で話したり、過ごす時間がないのかなと思いました。1年間程、土日に毎週子どもたちが家に来る状況が続き、次第にうちだけではなく、子どもたちを地域で見守りたいと思うようになりました。

それと同時期に、反貧困をテーマにしたシンポジウムで、自分自身が幼少期家庭に居づらかった経験から、当事者として登壇しました。その時の参加者メンバー12名程で当法人を設立しました。

―――どのような活動をされていますか?

毎週2回、水曜日と土曜日に活動しています。現在の登録人数は約70名で、コロナ以前は35~40名の子どもたちが来ていました。

2020年11月現在は感染対策の人数制限のため、20名程が参加しています。

毎回参加費として子ども200円、大人300円をいただいています。

水曜日は16時~20時で子ども食堂をメインに活動しています。

子ども食堂のスタッフには、社会人や大学生、高校生約16名が携わっています。

夕飯の前と後に学生ボランティアと一緒に遊んだり、宿題をしています。子どもたちの中には食事作りを手伝ってくれる子もいますね。

子ども食堂以外の活動では、年に1回滋賀県へサマーキャンプに行ったり、クリスマス会を開いたり、月1回誕生日会を開いています。年4回は物づくり体験をしています。勾玉づくりやスライム作り、栞作り、蝋燭づくり、味噌づくり、箱庭づくり等いろいろやってきていますね。

2018年から土曜日は、18時~20時で学習支援を行っています。講師は大学生等が4名体制で50分ずつ個別で2教科(小学生:国語算数、中学生:英語数学)を見ています。主にひとり親の子どもを対象にしています。

 ―――メニューを作るうえで心掛けていることは何ですか?

基本的には、子どもたちが好きなご飯は出していこうと思っていますね。子どもが好きなメニューはチェックしています。

あとは野菜を入れることを心掛けています。でも肉も入れないと食べてくれないので、肉は必ず入れていますね。

また、食中毒が出ないように常に気を付けています。

 

―――活動全体で心掛けていることはどんなことですか?

子どもたちの楽しい居場所にしたいので、子どもの意見を中心に聴くことを意識しています。居場所は子どもたち自身で作っていくものだと思っています。輪に入りづらいような子のための居場所を増やすために、月1回の絵画教室や、映画の上映会等もはじめました。

また、子どもによって直接助けを求められない部分を子どもたちの顔色や、ご近所から情報収集しています。保護者からの相談等をもとに働きかけて子どもに良い変化がでると嬉しいですね。

―――健康づくり・食育アライアンスへ期待すること、できそうなことは?

お祭り的なことができたら面白そうですね。屋台なんかが出ていて子どもたちが楽しめるような催しは、今の時代少なくなってきていますしね。

2022年ぐらいから、介護事業も当法人としてやっていきたいと考えていますので、福祉関係の団体さんとのつながりが持てたらと期待しています。