大塚製薬株式会社京都支店

代表者 塩田 祐哉
所在地 京都市下京区仏光寺通烏丸東入上柳町310太陽生命京都ビル5F
連絡先 075-343-5541
Email yuasae@otsuka.jp
HPアドレス  
活動内容 熱中症対策啓発 / 運動・身体活動 / 休養・こころの健康 / 飲酒 / 健康行動 / 栄養・食生活 / 普及啓発活動 / 食育に関すること
業  態 民間企業
トータルヘルスケアカンパニーとして47都道府県及び各基礎自治体との健康づくりに関する包括連携協定を締結し地域の健康課題解決の為の連携事業を展開。宇治市とは令和2年7月21日地域創生に関する包括連携協定を締結。

Interview

 

【団体紹介】

夏の暑い日や、スポーツ・発熱などでたくさん汗をかいた後に、飲んだら安心、と思える飲み物として何を思いつかれますか?お水?宇治茶?それとも「ポカリ」!?

その「ポカリスエット」や元気ハツラツ「オロナミンC」を販売している大塚製薬株式会社。その中のニュートラシューティカルズ事業部京都支店京都営業所の湯浅映一さんと、営業課で熱中症対策アドバイザ―・健康経営アドバイザーでもいらっしゃる宮坂忍さんに、宇治市産業会館1階「うじらぼ」にてお話を伺いました。

「大塚製薬はトータルヘルスケアカンパニーとして、「病気を治すこと(病気の治癒を目指して新しい治療薬を提供する「医療関連事業」)」と、「健康を守ること(健康の維持や増進のための食品や飲料を提供する「ニュートラシューティカルズ関連事業」)」という二つの柱を通して、“人々の健康をカラダ全体で考える”をコンセプトに、皆様の病気の治癒や健康への貢献を目指しています。」と湯浅さん。

ニュートラシューティカルズ事業部とは、いったいどのような部署なのでしょうか。「大塚製薬では、ニュートラシューティカルズ関連事業を“健康的に生きる人の健康維持・増進のお手伝い”と捉えています。必要としてくださるところに必要な製品や情報をお届けできるよう、日々、全国各地を駆け巡っています!」とハツラツと答えてくださいました。ニュートラシューティカルズ(Nutraceuticals)という言葉は、Nutrition(栄養)とPharmaceuticals(医薬品)から作られた造語だそうです。

医薬品の開発で培われたノウハウから生まれた各製品。飲む点滴をイメージして開発されたポカリスエットに代表されるように、その時そのタイミングで必要とされる栄養素を速やかに補ってくれる心強い存在として、私達の身の回りにすっかり定着しています。カロリーメイトやSOYJOYといった栄養補助食品から、オロナミンCやオロナインH軟膏といった昔なじみの商品まで、様々な商品についての情報を、ぜひ以下のURLにてご確認ください。

★大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ関連事業や製品について★

https://www.otsuka.co.jp/nutraceutical/

 

【活動紹介】

「令和2年7月21日、宇治市様と「地方創生に関する包括連携協定」を締結したことを機に、こちらの「宇治市健康づくり・食育アライアンス」にも加盟させていただくことになりました。市民の皆様とより密着した形で、熱中症の予防対策などを重点的に進めていければと願っています。」と湯浅さん。早速、市との連携で「熱中症対策アドバイザー資格」取得の機会を提供中で、今年4月のアライアンス総会時にこの資格について案内したところ、4団体の方々から早々に申し込みがあり、既に取得なさっているそうです。今年度は8月31日までの募集となりますが、また来年度以降も開催を検討中とのことですので、皆さんぜひチャレンジしてみられてはいかがでしょうか!

 

【アライアンスに参加して】

「未来を担う子どもたちに、心と体の健やかな成長と楽しい学びを、との思いから「OTSUKAまんがヘルシー文庫」の制作・貸出や、食育の出張講座を行っています。ぜひ活用してください!」と湯浅さん。「市民会議は、業務の都合上オンラインでの参加が多くなるかと思いますが、タイミングの合うときにはぜひ直接参加して皆さんとどんどん連携していきたいです。基本的には表立った形というよりは裏方として関わっていけたらいいなと思っています。お手伝いできることがありましたらぜひ、お気軽にお声をかけてください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!」と頼もしいお言葉をいただきました。