社会福祉法人 同胞会 イサク事業所 どうほうの家

代表者 大森 初美
所在地 京都府宇治市伊勢田町毛語149-4
連絡先 0774-21-0139
Email mail@isaku-d.jp
HPアドレス  
活動内容 栄養・食生活
業  態 その他
障害者支援事業所です。自家農園の農作業を通して、利用者の皆さんと共に、カフェリゴレットや野菜の直売所を運営し、食を通して地域の方々と交流しています。

Interview

 

【団体紹介】

 社会福祉法人同胞会「イサク事業所」は、農薬をできるだけ使わないで作った野菜や、パン・お菓子などを作り、その製造販売を通して、障害者が社会に出て働くことを支援する施設です。

 安全なものを提供したいという思いから、宇治田原町や槙島にある農園では、生ごみや競走馬の馬糞など天然の原料で肥料を作り、できる限り農薬を使わずに野菜を栽培しています。同事業所で作るパンやお菓子類も主に国産の粉や発酵バターなど材料にこだわり、防腐剤などの薬品を使っていません。

 味が濃くておいしい旬の野菜は、収穫されるとすぐに販売所に並べられ、カフェでランチのメニューとして、また、どうほうグループを利用している人達の給食として提供されます。その他、八幡市の「旬の駅」でも販売されています。おいしい野菜をできるかぎり無駄なく使いたいという思いで、採れすぎた時でも廃棄せず、冷凍や乾燥して保存したり、加工品を作ったりと知恵をしぼって使い切る工夫をしています。

 

 新本尚美主任は「私たちは障害のある人の一般就労に向けての支援を行っていて、作業は各人の状態に合わせています。一人一人のできることとできないこと、さらに、本当はできるけど、できないと思っていることも見極めて作業を割り振り、根気よく時間を掛けてできることを増やしていきます。就職先で仕事を始める時にも受け入れ先に理解してもえるように、間に入って関係性を作っていくなど、サポートに力を入れています。」と、同事業所の特徴を話してくれました。

 同事業所は『子ども食堂』の開設も視野に入れています。「障害のある人も一緒に地域で暮らしているということをわかってほしい。さらに地域の人と繋がって何かできることをお手伝いしたい」と、より多くの方に利用していただく方法を考えているとのことでした。

【インタビュー】

  社会福祉法人「同胞会 イサク事業所 どうほうの家」の新本尚美さんにお話を伺いました。

 ――「どうほうの家」さんでは、どのような活動をしているのですか?

新本 自家農園の農作業を通じて、利用者のみなさんとともにカフェリゴレットや野菜の直売所を運営し、食を通じて地域の方々と交流しています。
お店には、子どもさん連れのお母さんたちやシニアの方がたくさん来て下さいます。パンの予約をして買いに来てくださる方がいたり、何時間もお店にいてくださったり、地域の人たちの居場所になっていると思います。

――おすすめの商品は?

新本 自家農園の野菜や粉を厳選して豆乳を使ったパンを作っています。身体にすごくいいですし、リーズナブルな価格です。
また、焼き菓子にはマーガリンは使っておらず、カルピスの発酵バターを使ってます。気にいった方は、何個も買ってくださいます。添加物が入っていないので、保育園のお菓子として安心して購入していただいてます。
素材にこだわって作っているので、ぜひ、こだわりのパンやお菓子を食べていただけるとうれしいです。
給食も手作りで、手を抜かずに作っています。

――どのような場にしたいとお考えですか?

新本 社会との関わりが持てなくなって通って来られる人もいますので、就労や社会とのつながりにむけての足がかりにしていける場だと思っています。
ケーキ屋さんやお菓子屋さんからコラボしないかとお話をいただいていて、とても喜んでいます。
いろいろなつながり・協働を大切にしながら、身体にいい食を提供していきたいと思っています。

――アライアンスへの期待を教えてください

新本 わたしたちに出来ることがあれば、出来る範囲でご協力したいと思っています。

【2020年度インタビュー】

―――今年度どの様な活動や事業等をされていますか?

新型コロナウイルスの感染拡大防止等の関係もあり、事業所自体の大きなイベント等は出来ないと思いますが、事業所やお店の方でマルシェを2〜3ヶ月に一度行っていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――今後されたい活動や事業等は何ですか?

将来は、子供食堂が出来たらと思っています。

コロナ禍の今の状態では難しいところもあると思いますが、新型コロナウイルスが、終息してイベントなど活気ある活動が出来ることを祈っています。

 

【2026年2月インタビュー】

社会福祉法人 同胞会 理事、DOHOグループ統括施設長の石崎蓉子さんにお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

1990年に知的障がい者通所授産施設「どうほうの家」を開所して以来、地域のさまざまなニーズや、ご利用者さまとそのご家族の想いにお応えするという想いのもと、活動してきました。

 

 

 

 

 

 

 

現在は、「どうほうの家」「イサク事業所」以外にも、さまざまな施設を運営しています。私たちの施設の自慢は「給食」です。利用者さんは、みな食事を楽しみにされていて、「イサク事業所」「コヘレト事業所」にて手作りにこだわった温かい食事の提供に努めています。利用者さんの食べる楽しみを、これからも大切にしていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

イサク事業所に併設している「Cafe Rigoletto(カフェ リゴレット)」は、2025年3月にランチ営業を終了しましたが、4月からはテイクアウト専門店として活動を続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、こちらのカフェでは、年に4回程度「リゴマルシェ」を開催。スイーツやパン、お惣菜、お野菜などの販売を行い、利用者の方々や近隣住民の方々に楽しんでいただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに年に一度10月最終日曜日は、法人本部事務所の駐車場スペースを利用し、「同胞の家つどい」というおまつりを開催しています。Café Rigolletの大人気スイーツをはじめ、DOHOグループ各部署による模擬店を出店。また地域の方々の協力もあり、大規模なおまつりとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

2025年は、うーちゃ仲間である「異食家styleよっしゃん」さん、「ベーカリーサンロック」さん、「ホットスマミー」さん、「つぼ焼き芋SoGa屋」さんもご参加くださいました。

DOHOグループの施設「クロス」には、「まちのコミュニティスペースクロス」を併設。

 

 

 

 

 

 

元伊勢田ふれあいセンター跡地であることから、コミュニティースペースを設けました。地域のみなさんに、スペースを無料で貸出し、ときにはDOHOグループの商品の販売などを通して、交流を深めさせていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

これからも、地域のさまざまなニーズやご利用者さまとそのご家族の想いを大切にしながら、うーちゃの一員として活動していければと思います。