JA京都やましろ青壮年部 宇治市支部

代表者 若林 和志
所在地 京都府宇治市槇島町大町13
連絡先 0774-22-1241
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活動内容 食育に関すること
業  態 民間企業
部員相互の連携提携と親善を図り、共同意識の高揚を図ることと、農協運動の実践活動を通じ、生産技術の改善、生活文化の向上を図ることを目的として事業を行っています。

イベント

JAまつり2020/06/10
親子で野菜収穫体験2020/06/10

Interview

 

【団体紹介】

 山城地域の専業農家のほとんどが組合員になっている農業協同組合。ここに来れば、地域の農業のことはたいていわかるといいます。
宇治に住んでいる人の多くは、巨椋池の干拓地に広がる広大な田畑や住宅街の中に点在する茶畑などを日常的に目にしているので、農地が多いという印象をなんとなく持っているのではないでしょうか。しかし、この地域でも今後10年で、農業人口が半分になるといわれているそうです。
 JAやましろ支店長・総合相談窓口担当の片岡逸朗さんは、現在の課題について「第一に後継者ですね」と即答しました。
 「農業は総生産額でいうと宇治市の0.2%にすぎないといわれるが、農地は農作物を生産するだけではなく、雨を一時的に蓄えたり、環境を維持したりするという重要な役割を担っています。耕作放棄地が全国的にも問題になっていますが、農業があって初めていろんな所が守れてるっていう面があるんです。そういうことにも目を向けてほしい。それを発信するためのイベントなども開いています」と、片岡さん。「食べることが健康につながることも広めていきたい」といいます。
 JAやましろは食育に力を入れており、市民に食に関心を持ってもらえるような取り組みを行っています。例えば毎年、槙島小学校と大久保小学校で出前教室を開き、特産品の万願寺トウガラシについて子どもたちに栽培の苦労話などの話をしています。
 さらに初めての試みとして今年、文教大学と協力して田植えの体験イベントを実施しました。「子どもたちが田んぼでウエイクボードに乗ってトラクターで引っ張ってもらうなど、頭から足の先までドロドロになっていました。最近子どもがそんなことすることあらへんやさかいね、楽しかったみたいですよ」と片岡さんは、その時の様子を話しました。
 田んぼで体験した楽しい思い出はきっと子どもたちの心に残り、農業を身近に感じるひとつのきっかけになるのではないでしょうか。その他にも、親子で参加できる野菜の収穫体験や、秋には毎年JA祭りも開催しています。
 昨年のJA祭りでは、「九条ネギまみれ焼きそば」など地場野菜を用いたユニークなメニューを提供し、一般客に野菜のセリに参加してもらうなど、地元の野菜をアピールするイベントを実施したそうです。
 今は昔と違って新規就農者が農業を始めやすい環境になっているということなので、一つ一つの活動が実を結んで、農業をしたいという人が増えてほしいと思いました。

 

【活動紹介】

 11月23日は神様に新しい収穫を感謝する新嘗祭が、全国の神社で行われる日。宇治市内の農林業者が集まり市内産の農産物などをアピールする恒例の「宇治市農林まつり2019」がこの日、宇治市小倉町の西宇治公園多目的広場で開かれ、好天に恵まれて大勢の市民らが訪れました。

 アライアンスメンバーのJAやましろ青壮年部宇治市支部も例年参加し、地元産の農産物のアピールや青壮年部の活動の紹介などをしていす。今年は特産の伏見とうがらしを入れたケチャップをつけて食べるフランクフルトと、うどんを販売し、午前中にはほぼ売り切れていました。特に伏見とうがらしを入れたケチャップは「甘くておいしい」と女性客にも人気でした。

 同支部はまた、宇治市内の学校に食育の講師を派遣したり、市内の耕作放棄地の草取りなどもしています。

 メンバーで、食育活動にも積極的に参加している「京野菜いのうち」代表の井内徹さんは「市内の農業の未来を考えて若い者が集まっていろいろやっています。まず、地域の子どもたちに宇治市の農業を知ってほしいですね」と笑顔で話していました。