とんがり山のてっぺんDE!

代表者 和田 るみ
所在地 京都府宇治市広野町尖山4-681
連絡先 0774-44-3781
Email kurekuru9639@au.com
HPアドレス  
活動内容 運動・身体活動 / 栄養・食生活 / 普及啓発活動 / 食育に関すること
業  態 民間企業
手づくりの無添加ランチ&カフェ 各種教室、雑貨販売、各種イベント、ギャラリー部屋貸し等を行っています。

お知らせ

自然栽培の野菜の試食会 inとんがり山2020/09/18

Interview

 

【団体紹介】

 

 「とんがり山のてっぺんDE!」は、本当にとんがり山のてっぺんにありました。宇治市広野町尖山(とんがりやま)。現在は瀟洒な家々が建ち並ぶ郊外の住宅街ですが、「以前はうっそうとした森が広がる丘で、私が子どもの頃は豊かな自然がまだ残っていてリスやシカもよくみかけましたよ」と、オーナーの和田るみさんは笑います。

 和田さんが実家のあったこの場所にとんがった三角屋根の白い家を建て、無添加のランチ・カフェを始めたのは2012年3月。その後、手作り雑貨の販売も始め、現在はヨガや英語などの教室、各種のイベントなどの会場にもなり、多くの人が訪れているそうです。

 和田さんが無添加にこだわるようになったのは、まだ20代のころ保育士としてのある体験がきっかけだといいます。「食物アレルギーが話題になり始めたころで、私が担当した園児の中に強いアレルギーのお子さんがいたんです。あるとき、その子がおせんべいを口にして。慌てて口の中に手を入れて食べたものを出したんですが、それでも強いアレルギー反応が出てたいへんな思いをしました」。

 

 そういうこともあって、農薬や遺伝子組み換えなど食の安全問題に興味を抱き、さらに保育士を退職した後に食の問題を取材する機会もあって、ますます食の安全に強い関心を持つようになったそうです。

 「日本は国際的にみても食品添加物を使いすぎている国だという事実を知りました。でも添加物を使わずに生活するのは、とてもお金がかかります。そこで、ここへ来たら安心して食べられる場所を作りたいと思って無添加の店を開くことにしました」。

 無添加にこだわる和田さんの店は、建物も自然素材を使った無添加住宅。「接着剤も使わず、自然でないものはアルミサッシぐらい」といいます。

 無添加の食事を出すために、購入した食材をていねいに洗ってから調理するという和田さん。「もともと多くの動植物が住む場所だった尖山で、大地にやさしい無添加の食事を出すのはとても意味のあること。お店にきてくれるみんなが自分のお家と思えるような安心する場所にできたら」と店への思いを語りました。

 

 

【活動紹介】

 

 宇治市健康づくり・食育アライアンスも参加団体が50になり、いよいよ本格始動に向けて動き始めました。同アライアンスのメンバーで、食の安全の問題に取り組んできた「とんがり山のてっぺんDE!」の和田るみさんに、自らの思いやアライアンスの今後への期待を聞きました。

 

 ――「とんがり山のてっぺんDE!」というのはとてもユニークな名前ですね

 和田 「長い」って反対する人もいたんですが、尖山が自然豊かな森だったことを思い出してもらいたいと思ってつけました。昔から地元に住んでいる人は「懐かしい」って言ってくれますね。「DE!」は「場所は作ったので、この後はあなたが主人公ですよ」という意味です。

 ――無添加のランチが中心ですか?

  和田 野菜を中心とした10種類のおかずとドリンク付きのランチなどを出しています。食材をていねいに洗ったりする下ごしらえもたいへんですが、調味料や油も無添加のものを使うなど気をつけています。また、食事は楽しくないといけないので、意外性のあるメニュー作りも工夫しています。時間がないのが大きな悩みですね。

 ――今回、アライアンスに参加されたのはどうしてですか?

 和田 まず、ここでやっていることを多くの人に知らせたいということです。食の安全について関心を持っている人も増えてきていると思いますが、無添加のランチを食べてもらえればわかることがあると思います。

 ――アライアンスには、食の問題について関心をもっている団体がたくさん参加されています

 和田 同じことに関心のある違う業種の方々と交流できれば、お互いに知っていることを伝えあえるし、活動の幅も広がってきます。

 ――こちらでも、いろいろなイベントをされているようですが

 和田 日祝日には音楽イベントなどいろいろやっています。そういうこともアピールしていきたいし、アライアンスに参加する団体と協力できる機会があればと期待しています。