お知らせ

2021年09月21日 16時28分
タイトル 9月20日FMうじに「NPO法人おはな」代表森田浩史さんがご出演されました
団 体 名 U-CHA

9月20日FMうじ以心伝心月曜日、ひのと一緒にレッツトライコーナーにNPO法人おはなさんの代表森田浩史さんがご出演されました♪
あらためて、地域のつながりの大切さを感じました。
来週のゲストさんは、うじテレビの森田誠二さんです!お楽しみに!

森田浩史さんからのメッセージです↓↓↓
①自己紹介
亀岡市出身、高校までは京都市内で育ち、滋賀県の専門学校を卒業して理学療法士として10年間宇治病院で働きました。
2009年からは宇治市民となり、2012年から木幡熊小路で民家のデイサービスを始めて9年が経ちました。
半年前からは岡屋小学校北側で小規模多機能という介護保険の事業と、誰でもご利用いただけるカフェを始めました。
コーヒー大好き、カメラ好き、最近運動不足な44歳です!

②取り組まれていること
認知症の理解を深めていただくための認知症あんしんサポーター養成講座を、紙芝居で開催したり、
認知症になっても自分の家や地域で生活し続けられるためのデイサービスや小規模多機能を運営して、
その人らしく生活できることをサポートしています。
また、地域でのつながりや、栄養状態を良くするための食支援のためにカフェを運営して、
「認知症に備える」ための活動として取り組んでいます。

③健康づくりに大切なこと
人との「つながり」だと思います。
人とのつながりの中で一緒に喋ったり、一緒に動いたり、一緒に食べたり、一緒に居ることで「安心感」が得られて、
認知症予防になったり、認知症であっても進行を遅くすることができると言われています。
元気なうちから、町内会の活動をしたり、ボランティア活動するとか、人と関わる仕事をするとか。
助け合える環境につながる「つながり」が大切だと思っています。

④今後の展開など
コロナ禍ということもあって、認知症あんしんサポーター養成講座の開催ができていませんが、
オンラインも含めて開催していきたいと思います。
その中で、認知症になってはいけないという意味の「認知症予防」という言葉の印象を変えたいと思います。
健康寿命の延長はもちろん大事ですが、長生きすればするほど必ず弱っていき、認知症にもなります。
認知症になっても大丈夫だと思える地域になるために、少しですが活動していきたいと思います。
そのための一つで、ありがたいことに、うちのカフェで、宇治市の「れもんカフェ」を開催することになっています。

※緊急事態宣言中のため、電話でのご出演でした。