お知らせ

2021年08月10日 09時51分
タイトル 8月9日FMうじに「宇治このは整骨院」服部雅敏先生がご出演されました
団 体 名 U-CHA

8月9日 FMうじ「ひのと一緒にレッツトライ!」のコーナーへ宇治このは整体院の服部雅敏先生がご出演されました♪

以下、服部先生からのメッセージです↓

①自己紹介
宇治橋通り商店街の、大阪屋マーケット内で「宇治このは整体院」を診療しております、服部 雅敏と申します。
柔道整復師免許を取得後、京都市内や高槻市の整骨院や、医院のリハビリ科、そして高齢者の通所介護施設で働いて来ました。
現在でも高齢者の介護施設へ出張してリハビリテーションを行ったりして居ります。
私の信条としては・・・
英語で「LIFE」という単語が有りますが、意味としては、
生活・生命・人生 等の意味が有ります。
私達、医療に携わる者は、患者さんのLIFEに及ぼす影響力は大きいと考えて居ります!
患者さんのより良いLIFEの為に、より良い施術を心掛けて居ります!
お一人でも多くの方をお救いしたい! 少しでも楽になって貰いたい!
その一念で精進して参ります!

②取り組まれていること
高齢者の介護施設で働いていた経験も有るために、高齢者が健康で長生き出来る事を重要視して来ました。
去年の緊急事態宣言下においては、ご自宅から出る機会が減る為に、運動不足になる方が多いと考え、
特に高齢者は、若い方の様にYouTubeなどで体操やエクササイズを観て実践される方は少ないだろうと仮定して、体操のチラシを製作し、宇治市の一部の地域においてポスティングを行いました。
今でも、整体院の前に置いて居りますので、ご希望の方は一枚でも二枚でもお持ち下さいね!
私個人の考えは施術とリハビリテーションは担当者が同じであるべきと考えています。
例えば、歩行の練習中に膝関節に問題が有りそうだと気付けば、そのまま、スムーズに膝関節の施術に移行できるとの考えです。
また、老若男女問わずに啓発して行きたいのが、症状が出ない様に予防医療にとして、体操や軽い運動、
姿勢や歩き方等をアドバイスして居ります。

③健康づくりに大切なこと
健康づくりでは、大事な事は沢山有ると思います。
その中でも、簡単だとか、楽だとか、続けやすい事が大事かなぁ~と考えています。
しんどいとか、手間が掛かるとか、楽しくない事は続けにくいですよね?
身体や脳の回復について、
簡単に覚えやすくに言い表すと・・・
(乱暴な表現ですが)
「飯食って、糞して、寝ろ!」ですね!
先ず、食については、沢山の方が仰って居られますので、
私が今更、言うに及ばないとは思います。
そして、排泄ですね。
入れたら、出さないと大変な事になりますよね?
便秘でお悩みの方も多いですし・・・。
割と高齢者に多く聞くのが「汗かくし!それにトイレに行くのが面倒くさいから、水分は控えてるねん」という言葉です。
今の様な、真夏でも聞きますので、脱水症状の危機も考えられて恐ろしいですよね?
そんな方には「お茶を飲んで、身体の中の毒を汗で出したり、トイレでおしっことかで出すと考えて下さいね」とお伝えしています。
更に、睡眠も本当に重要ですね!
身体や脳にとって唯一の回復の時間です!そんな睡眠でも悩まれている方は多いですね。
私の院では、寝具の相談を受ける事が多いです。
首の張りが強い方で多いのが・・・高い枕を使われていて、寝心地が悪く悩んで居られます。
枕が高いと首が突っ張りますし、姿勢から呼吸も浅くなると考えられます。
呼吸が浅くなるという事は、酸素による回復が減ってしまうという事が考えられます。
回復が減るという事は、朝起きても疲れが残りやすくなるという事ですね。
ですので、バスタオルで作る枕のアドバイス等を行っています。

④今後の展開など
医療は早期発見・早期治療が第一です。それは今後も不変だと思います。
痛み 等を我慢して、ずっと悩みを抱えて続けて居られる方が本当に多いです。
高齢者で多いのが「次の診察が2週間後に有るから・・・」といった声が正直に多いです。
待ち時間が長い等の問題は有るとは思いますが・・・生活の上で困るのであれば、すぐに受診して、治療してもらいたいと思います。
若い方でも痛みを長期間、我慢されている方も多いです。「我慢して、寝てたら、その内治るんちゃうかなぁ~と思ってました!」という声が多いですね。
そこで私が提唱したいのが「3日寝て痛みがマシにならなかったら受診して下さい」という事です。
数日様子を見て痛みに改善が無く、もしくは酷くなるのであれば、ちゃんと受診した方が良いですね。
早く受診して、適切な治療を受けると・・・治りも早かったり、苦しむ期間も短くなったり良い面も多いですよ!
また、症状が出たら受診するのは勿論大事ですが、症状が出ない様に予防することも大事だと思います!
当院に来院された方には、予防法であったり、セルフケアをアドバイスして居ますが、
もし、コロナ禍になっていなかったら、体操の講習会をしたり、歩行訓練の講習会をしたいと考えておりました。
また落ち着いた頃にでも実施したいと考えて居ります!