宇治市さわやか歩こう会

代表者 金吉 一征
所在地 京都府宇治市小倉町中畑5-9
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活動内容 運動・身体活動 / 健康行動 / 普及啓発活動
業  態 市民団体
幅広い市民がウォーキングを通じて、自らの健康の維持及び増進を図ることと、会員相互間の親睦と交流を深めることを目的とする健康ウォーキングを実施する。

イベント

ウォーキング2020/06/10
ウォーキング2020/06/10

Interview

 

【団体紹介】

 11月2日の土曜日、秋晴れのもと、宇治市健康づくり・食育アライアンスによる「適塩ウォークラリー」が実施されました。塔の島をスタートし、スタンプラリーの逆回りコース約4.5キロを約2時間かけて歩くコースです。「宇治市さわやか歩こう会」は毎年このイベントに協力しています。
 同会は平成4年に発足し、27年間活動を続けているウォーキングのサークルです。現在約300人の会員がいて、月1回、宇治市内を中心に8キロぐらいのコースを歩きます。毎回の参加者は約70~80人、多い時には150人も集まります。90歳を超える参加者もいるそうで、「ゆっくり、楽しく」をモットーに、歩くことでしか味わえない風の匂いを感じたり、道端の花を愛でたりと、五感で感じるウォーキングを楽しんでいます。
 メンバーには写真撮影や短歌を趣味にする人、花や鳥の名前に詳しい人などもいて、歩くだけでなく様々な話題に花が咲きます。もちろん世間話や冗談もひっきりなしに飛び交います。
 「あそこのうどん屋が美味しい」「ここのソフトクリームが絶品や」などグルメ情報に詳しいのはメンバーのKさん(77)。年間2000キロは歩くので、もうすぐ地球一周に到達するそうです。
 「歩き始めてから頭痛も肩こりもなくなった」と話すのは、6代目会長の内立元正子さん(76)。18年前に先輩に勧められたのがきっかけで、ウォーキングを始めました。「近所周りを歩くだけでも健康にいいのよ」と、今では時間を見つけては歩いているといいます。
 内立元さん夫妻を含め夫婦での参加者も多く、同じ話題で盛り上がれるので夫婦円満にも効果があるそうです。癌の手術の後、精神的に落ち込んで塞ぎがちだったのが、歩きながら仲間と語り合うことで元気を取り戻した人もいます。歩くことは心身の健康にすこぶる良さそうです。
 また、活動を通じて多くの友人・知人ができます。この日も道中、何人もの知り合いに出会い、「久しぶり、元気にしているの?」と抱き合う感動のシーンに遭遇しました。
 「歩くことの素晴らしさをもっと多くの人に伝えたい」と内立元さん。

 

【対談】

宇治市さわやか歩こう会 金吉一柾さん×特定非営利活動法人おはな 森田浩史さん
司会)NPO法人ちはやぶる宇治の未来をつくる会 森田誠二
2020年1月23日(木) 宇治あんしん館3階

司会)お二人が出会ったのは1月の第2回市民会議。お二人の出会いがどんな化学反応を生み出すか楽しみですね。

金吉)その時に話が出たのは、歩こう会の例会に理学療法士である森田さんに来ていただき、5分でも10分でも足の話をしてもらえたらいいなあと。まだ、会には相談してないけど、実現させたいですね。

森田)私も昨年の10月から「足の悩み相談所」を始めたばかりなので、ぜひお役に立ちたいと思っています。人の体を支える足の健康はとても大事ですが、あまり相談できる場所がない。一人一人の立ち方、歩き方をみてアドバイスできればと思っています。歩くことは健康に直結します。その意味では歩こう会さんの活動にはすごく興味があります。いつか参加させて頂きたいと思っています。ところで金吉さんにとって歩こう会に参加して一番の楽しみは何ですか?

金吉)私は普段から1日1万歩は歩くので、歩くこと自体楽しいけど、一番の楽しみは人との出会いやね。そして、ワイワイ言いながら歩くこと。スポーツの話や美味しいお店の話、どんな話題でもいいんですわ。話しているとみんな元気になってきます。

森田)なるほど、金吉さんのパワーの源泉ですね。歩こう会以外にもいろいろ活動されておられますよね。いつから始められたのですか?

金吉)定年になって、すぐですね。仕事が忙しく町内のつき合いをほとんどしていなかったので知り合いがいなかった。そこで定年後の男が集まって喫茶店で話をする会を始めたら町内の1/3の13人が集まった。みんな繋がりを欲していたんやろうね。それから、こども達の通学の見守り。かれこれ20年以上やってます。今は毎日時間が足りないくらいですわ。(笑)

森田)人と繋がると元気が出てくる。よくわかります。私もデイサービスをやってますけど、家に閉じこもりがちで人との繋がりがないと、どんどん弱ってくる。私のところでは、ごく自然に皆さんと溶け込めるように心がけています。繋がりを取り戻すと皆さん段々と元気になっていかれます。歩くのが健康にいいのはわかっていますが、たとへ、歩けなくなっても、人との繋がりを持って、その人らしく毎日を過ごして行ってもらいたいと思っています。

金吉)いろんな催しがあるから、これからぜひ参加して話を聞かせてくださいよ。連絡しますので。

森田)ありがとうございます。ぜひ、参加させてください。

感想)ともに福祉の現場で活動するお二人なので共通の知人の名前がポンポン出てきます。お二人が、これまで話をすることもなかったなんて不思議なくらいです。こうした出会いを創るのがアライアンスの役割であることを再認識しました。