アル・プラザ宇治東

代表者 西迫 昭
所在地 京都府宇治市菟道平町28番地の1
連絡先 0774-31-2550
Email hw109000@heiwado.co.jp
HPアドレス  
活動内容 喫煙
業  態 民間企業
流通業。 地域密着として各種イベント、健康づくりのイベントを開催。

Interview

 

【団体紹介】

 京滋バイパス・宇治東インターのほど近く、広い駐車場が特徴の「アル・プラザ宇治東」は、滋賀県に本社がある平和堂が、京都府内5つめの大型ショッピングセンターとして1996年に開設しました。「地域の人の役に立つ、愛される店づくり」がモットーで、「物販だけでなく、地域に楽しさを創造する様々な催事も実施してきました」と、イベントも担当する平岡俊昭・住関店長は話します。
 イベントの大きなテーマの一つが健康。「周辺地域にはお年寄りや子どもさんも多く、やはり健康への関心は高い」(平岡店長)といい、特に近年は健康に関するイベントを数多く開催しているそうです。
 宇治徳洲会病院と共催の「健康フェスタ」もその一環で、昨年3月14日にスタートし、今年の10月7日に13回目を迎えました。「1階のイベントゾーンを会場に、医療講演や血管年齢などの身体測定、医療相談などを行っていますが、毎回たくさんの方に来ていただき評判も上々です」と、平岡店長は手応えを語ります。
 また、今年のお盆には、食育をテーマにした「平和堂オリジナルスーパーパフォーマンスショー」を開催。プロのパフォーマーがジャグリングなどを披露しながら、おいしい野菜サラダの作り方を探るという内容のショーで、「あいにく台風と重なったのですが、大勢のお子さんたちに楽しんでいただきました」(平岡店長)。このほか、宇治市健康生きがい課主催の健康イベントなども開催しているそうです。
 同店の核となる食品売り場でも、「肉の売り場の近くに相性の良い野菜を並べるなど、バランスが取れたメニューを提案し、地域の方々の健康に役立ちたいと考えています」と、小川徹志・食品店長は健康づくりへの取り組みを話します。
 「地域の健康と長寿は私たちにとって外せない要素。また、若い世代に今後もアル・プラザに来ていただくために、食育も大切なテーマになります」と平岡店長。
 今回のアライアンス参加を機に、さらに他の団体とも協力して、楽しみながら健康づくりや食育をアピールするイベントなどを積極的に展開していきたいと、意気込みを語りました。

 

【インタビュー】

「地域の人の役に立つ、愛される店づくり」をモットーに、健康づくりや食育の面でも地域に貢献するアル・プラザ宇治東の村田和久・居住統括副店長にお話を伺いました。

 ――アル・プラザさんは地域の健康づくりにも力を入れているそうですね

 村田 そうですね。減塩に対する取り組みは全店舗で行っていますし、みなさんに健康にいい食事をしていただこうとレシピカードを店頭に置くなど、いろいろと工夫しています。
そのほか、野菜に関する知識を提供したり、各売り場で地域の方々の健康づくりに役立つ取り組みを行っています。

 ――アライアンスの活動にもいろいろ協力していただいています

 村田 徳洲会病院さんとの共催の「健康フェスタ」や宇治市健康いきがい課さん主催のイベントですね。地域に楽しさを創造するというのも私たちの目標の1つで、健康に関するイベントはこれからも力を入れていきたいと思っています。

 ――アライアンスも新年度から、参加団体の交流の機会を増やしたり、コラボイベントを企画したり、本格的な活動を始めるようですが

 村田 楽しみながら健康づくりや食育に役立つイベントは、私たちとしても積極的に展開していきたいと思っています。
ぜひ多くの団体の方々とつながりを深めて、地域の方々の健康に役立つイベントを実現させたいですね。

 

【2020年度インタビュー】

 

株式会社平和堂アルプラザ宇治東の総務次長 古川正治様、企画マネージャーの工藤由美子様にお話を伺いました。

――― 今年度、どのような活動や事業などをされていますか?

古川:今年度は、コロナ禍ということで、通常行っているイベントのほとんどができませんでした。コロナ対策としては、全階のレジにシールドを貼るなど、密を回避するための方策を練りました。それらのシールドはひとつひとつ手作りして対応したんですよ(笑)

そんな中、業務的な強みとして比較的多くの集客が見込めることなどから、今年度は宇治市長選挙の期日前投票の会場としての役割を担わせていただきました。投票に来られた方を対象に、当店のクーポンを提供するというサービスを行いましたところ、5000人余りの投票者の来場(来店)がありました。

工藤:そうでしたね~。これまでから各種イベントに際して会場の提供はさせていただいてきました。三室戸保育園と協働して園児さんの「お絵かき大会」なども開催しています。約300枚の園児さんの力作(絵)を飾らせていただき、好評を得ています。

 

――― 今後、されたい活動や事業等は何ですか?

工藤:強みの一つとしての集客力を活かしていきたいです。今年度はコロナ禍の関係でイベント等の制約もありましたが、今後、エコピースの活動や各種勉強会等もぜひ開催したいと思っています。4月以降、「家族の似顔絵展(母の日、父の日、敬老の日等)」、「ハロウィン」や「クリスマス」など、季節に応じたイラストなどの募集・掲載も予定しています。どうぞ楽しみにしていてください!

 

――― 健康づくり・食育アライアンスで取り組みたいことや、期待することは何ですか?

工藤:はい。2021年8月1日(日)には"有限会社こじま のぞみ整骨院グループ Reos槙島”さんとご一緒に「うーちゃ学校」の開催を予定しています。小学校4~6年生とその保護者様を対象に「子どもの成長に必要な栄養と運動(発育・発達理論に基づくコアキッズ体操)」と題して座学、運動体験会、試食を企画しています。ぜひ奮ってご参加ください。他にも加盟団体の皆様とのコラボ企画などどんどん取り組んでいきたいです。

おかげさまでこの3月1日に平和堂は創業64周年を迎えました。気持ちも新たに、さらに引き締めて日々の業務に当たっていきたいと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。