CG&CRAFTまあ工房

代表者 中澤 愛美
所在地 京都府宇治市木幡御蔵山39-622
連絡先 090-3628-7755
Email manami@maanet.jp
HPアドレス  
活動内容 休養・こころの健康 / 栄養・食生活 / 食育に関すること
業  態 民間企業
グラフィックデザイン及び自然素材のクラフト制作、指導、草木染制作。無農薬野菜栽培、販売、古代米の販売、草花遊びの伝承など、自然を意識した暮らしを実践しながら伝承をし、デザインの技術をいかして、自然の暮らしの提案などに関することで商い、活動している。

Interview

 

【団体紹介】

 「心に寄り添い、おもいをかたちに。あらゆるひとごとを自分ごとに」が、CG&CRAFT「まあ工房」の理念。「本当に良いものを自分のデザインを使って広めていきたい。デザインを通じて人と人との絆を紡ぐお手伝いをしたいのです」と、代表の中澤愛美さんは話します。

 京都の写真スタジオでCGデザイナーとしてのキャリアをスタートした中澤さん。「当時はまだPCが一般に普及していないころで、私たちのスキルはいろんなところで引っ張りだこでした。本当に忙しかった」といいます。

 その後、2人目の子供の出産を機に会社を退職。平成10年に宇治に引っ越して、一時期は子育てなどに専念していましたが、「いろいろな地域活動にかかわる中で、チラシやホームページ、印刷物などのデザインをお手伝いする機会も増え」て、14年には「まあ工房」を立ち上げ。現在もフリーのCGデザイナーとして活躍しています。

 一方で、「小さいころからモノ作りと自然が大好きでした」と、木の実や小枝など自然素材を使ったクラフトや草木染、野の草花などで楽しむ「草花遊び」などにも活動の幅を広げ、宇治市植物公園でリース作りを指導するなど、多くの市民らに自然の楽しさを伝えています。

 今回アライアンスに参加したのは、これまでの活動の中で、宇治市内の食育や健康づくりにかかわる団体や人と知り合う機会が多く、「デザイナーとしての技術を食育や健康づくりのPRに生かすことができるのでは」というのが一つの理由。また、中澤さん自身、食に強い関心を持っており、「自然の素晴らしい食材を多くの人に紹介したい」という思いがあったからだといいます。

 「滋賀県の近江八幡で栽培している古代米のパッケージデザインをしたことがあります。簡単なパッケージだったんですが、それだけでずいぶん売れ行きが変わったと聞きました。デザインの力でほんとうに素晴らしいものを広め、多くの人の思いを形にしたいのです」と、中澤さんは笑顔で話してくれました。

 

 


【活動紹介】

 12月4日、宇治市宇治妙楽の「京うどん 三よしや」で、すりーぐっどのつどいが開かれました。この催しは、NPO法人まちづくりねっと・うじが主催し、多くの人に認知症についての知識を深めてもらうとともに、人と人とがつながって楽しく暮らせるまちづくりを目指して交流を深めることを目的に開かれています。この日はクリスマススワッグ作りがテーマで、アライアンスメンバーの「まあ工房」の中澤愛美さんが講師を務めました。

 スワッグとはドイツ語で「壁飾り」のことで、リースと並んでクリスマスの伝統的な飾りの一つです。魔よけの意味もあるという「もみの木」などの針葉樹を使い、リースより少ない材料で束ねるだけでできるので、初心者でも気軽に作れるそうです。

 つどいには、当事者やその関係者、認知症に関心を持っている人など約30人が参加。まず中澤さんが作り方などを説明した後、参加者たちはさっそくスワッグ作りにチャレンジしました。会場にはもみの木のいい香りが漂い、参加者たちもスワッグを作りながら癒されているようでした。

 

 

 中澤さんは「自然のものには癒しの力があります。生の葉の香りや手触りで、人間は自然と近い存在であることを感じることができます。木の癒しの力を多くの人に知ってもらいたい」と話していました。

 参加者たちは「リースを作ったことはあるが、スワッグは初めて。とても楽しかった」「不器用な私でも作ることができて、とても幸せな気持ちです」などと、笑顔をみせていました。