Blossom

代表者 大下 由起恵
所在地 京都府宇治市五ヶ庄二番割25-10
連絡先 090-8148-0439
Email contact@blossom-wellness.com
HPアドレス  
活動内容 運動・身体活動 / 休養・こころの健康 / 歯の健康 / 健康行動 / 栄養・食生活 / 普及啓発活動 / 食育に関すること
業  態 その他
ひとりひとりが健康に過ごせるよう、体幹・足裏・メンタルケア3本柱で、身体を整えるサポートをしています。個人・グループのレッスンをはじめ、主張セミナーを開催。カラダを整えることの大切さの啓蒙活動も同時に実施中です。

イベント

女性の健康支援セミナー「女性ホルモンと身体の不調」2021/02/12

Interview

 

【団体紹介】
 「カラダの不調にさよならして、理想の自分へスイッチ」-。宇治市五ヶ庄のBlossomは、整体とトレーニング、カウンセリングで身体をサポートしてくれるお店。フィジカルトレーナーの大下由起恵さんと保健師の三浦まなみさんがタッグを組んで、身体の不調で悩む人たちが健康を取り戻す手助けをしています。
 「私自身が産後、子育ての悩みなどで心身ともに不調になったことがあるので、ひとりひとりに寄り添って少しでも前向きになってもらえるよう始めました」と話す大下さん。スポーツジムなどに通いにくい女性にも安心して来てもらえるよう、自宅でのパーソナルトレーニングを中心に活動しています。「もちろん性別、年齢にかかわらず、それぞれの悩みに合わせたメニューを考えます」と大下さんが自信を示すのは、専門のスポーツトレーナーとしてスポーツジムなどで活躍してきた実績があるからでしょう。
 大下さんたちが大切にしているのは、体幹・足裏・メンタルケアの三本柱。「体幹トレーニングという言葉を聞いたことがあっても、何をすればいいのか知っている人は意外と少ない。足裏のバランスは身体の健康に大きな影響があります。そしてメンタル面のケアは体調を整えるのに欠かせません」と大下さん。
 心に悩みを抱える人たちの話をよく聞いて、病気にかかわる内容であれば保健師の三浦さんのアドバイスや、専門の医療機関につなぐなどして精神面でのケアにも気をつかっているそうです。「心にわだかまりがあると、身体だけ鍛えても健康とは言えませんから」。
 このほかBlossomは、団体や個人への出張レッスンやイベントなどでの健康啓発活動も行っています。
 今回アライアンスに参加したのは、地域で健康づくりに頑張っている他の団体と手を取り合って、活動の幅を広げていきたいという思いがあったから。「Blossomは笑顔咲き誇るというイメージ。身体と心を整えることで多くの人たちが笑顔になれるようサポートできたらいいですね」と、大下さん自身も咲き誇る笑顔で話してくれました。

 

【活動紹介】

 JR宇治駅前にある宇治市男女共同参画支援センター(ゆめりあ宇治)で、毎年開催される恒例イベント「UJIあさぎりフェスティバル」。今年は11月30日、12月1日の2日間にわたって開かれ、1日には3階のげんきひろばで、アライアンスメンバー「ブロッサム」が足裏バランス測定を行いました。
 専用の測定器で足裏バランスを確認すると、身体の使い方のくせがわかって、姿勢改善や身体の不調改善に役立つといいます。一人約15分で測定と診断を行うのですが、午前10時からスタートした測定会はすぐに予約でいっぱいになる人気ぶりでした。
 診断を受ける人はまず、測定器の上に片足ずつ乗せて立ちます。踏む強さがインクの濃さによってわかる仕組みになっていて、足の指の使い方や身体のバランスがわかるそうです。
 続いて代表の大下由紀恵さんが、足裏プリントをみながら一人一人の特徴や注意点など話します。「両足とも外反母趾の疑いがあります。しっかりと足の指を使うようにしましょう」といった具合です。大下さんは、実際に正しい歩き方を示したり、足指の体操なども指導していました。
 大下さんは「足裏のバランスは身体全体の健康のバロメーターになります。身体の不調に気づくことで健康を取り戻してもらいたい」と話していました。

【2020年度インタビュー】

―――今年度、団体の活動はどのようなことをされていますか?

コロナによる緊急事態宣言に対応しながら、どのような形で健康サポートができるかを思案していました。そのひとつとして、音声や動画での健康情報配信ができないかと考え、公式lineを作成したり、インターネット上でいつでも聞けるラジオをスタートしたりしました。

―――今後団体でされたい活動は何ですか?

コロナの落ち着き具合にもよりますが、より地域に根差した健康教室などをしたいと考えています。コロナ禍で外出が減り、自粛生活やリモートワークによる腰や肩の不調のご相談も増えています。

よくよく聞くと、運動教室などに通った経験がない方は、初めて参加する時に緊張するらしいのです。そのような方も友達の家に遊びに行くような感覚で参加できる健康教室をしたいです。

 

―――健康づくり・食育アライアンスで取り組みたいことや、期待することは何ですか?

健康づくり・食育アライアンスは多数の団体が所属していることが魅力の一つだと思います。分野をこえてコラボをすることでワクワクすることにチャレンジしてみたいです。

所属団体のみなさまをはじめ、各イベントの参加者の皆さんとも活動をシェアしながら、健康づくりや食育の大切さを語り合えるコミュニティが出来るのではないかと期待しています。