フロンティア薬局 宇治駅前店

代表者 長谷川 正一
所在地 京都府宇治市宇治戸ノ内4
連絡先 0774-28-5051
Email ujiekimae@frontier-web.jp
HPアドレス  
活動内容 歯の健康 / 健康行動 / その他
業  態 民間企業
保険調剤薬局 医薬品・医薬部外品・衛生用品等の販売 福祉用具のレンタル・販売・住宅改修 など

Interview

 

【団体紹介】

 「誰でも気軽に入れる調剤薬局が目標。そのためには、できる形で健康相談などもやっていきたいと思っています」と、フロンティア薬局宇治駅前店の長谷川正一薬局長。

 同店はJR宇治駅のすぐそば、宇治武田病院の玄関前にある調剤薬局です。いろいろ品揃えのあるドラッグストアとは違い、主に医療機関で処方された薬を処方箋にしたがって調剤、監査、お渡ししています。調剤薬局でも一般に店頭で販売されている薬を売れなくはないのですが、品揃えや価格を考えるとドラッグストアには対抗できず、どうしても店頭薬の数は限られてしまいます。

 フロンティア薬局は全国で展開している調剤薬局のチェーンですが、京都府内には3店しかないそうです。

 「武田病院は確かに大病院ですが、病院の敷地内も含めて近くに数店調剤薬局があって競争は激しい。何しろ価格競争はできないので、患者さん一人一人へのきめ細やかなサービスが必要になります」と、長谷川さんは調剤薬局の難しさを話します。

 長谷川さんによると、同店が他店との差別化として考えているのは「あたりまえですが、ていねいな対応。ただ処方された薬を出すのではなく、患者さんの疑問にも答えてあげる。その人の体質や病歴、生活環境まで考えて、生活面も含めていろいろアドバイスする」。

 つまりは一人一人の患者に寄り添い、その人たちの「かかりつけ医」ならぬ「かかりつけ薬局」になるということが、求められているのだといいます。

 「調剤薬局の薬剤師は忙しくて、なかなか外部講師として薬の話をする機会を持つことは難しいですが、一番病気の現場に近い場所にいるので、アライアンスの参加がきっかけとなって、薬の正しい知識や医療機関や薬局とのつきあい方などを多くの人にお伝えでればいいですね」と、長谷川さんは宇治市健康づくり・食育アライアンスに期待を示しました。

【インタビュー】

 「気軽に入れるかかりつけ薬局」を目標に健康相談などにも力を入れている調剤薬局、フロンティア薬局宇治駅前店の長谷川正一薬局長にお話を伺いました。

――新型コロナウイルスの感染拡大で、お仕事にもいろいろ影響があると思いますが

長谷川 今のところ私たちの仕事に直接的な影響はありません。感染した方がいる場合は入院ということになるでしょうし。私たちは患者さんが必要とされる薬剤を間違いなくお渡しするという、これまでの仕事をより慎重に行うだけです。
むしろマスクや消毒液などの不足が深刻で、うちのような調剤薬局にも「マスクはないか」などと聞きに来られる方はいらっしゃいます。私たちが注文しても、すぐに手に入るような状況ではなくなっていますが…

――1月に開いた宇治市健康づくり・食育アライアンスの第2回市民会議にご参加いただきましたが、どのような印象を持たれましたか?

長谷川 みなさんいろいろな考え方を持っているなあと思って、とても参考になりました。ワークショップでは、童心に帰って身体を動かそうというグループに入って話し合ったんですが、とても楽しかったですよ。
どのような形で、私たちがやっていることとつながっていけるかなあと考えました。

――アライアンスも新年度からは会員相互の交流をさらに密にして、横のつながりを大切にしようと工夫するようです

長谷川 市民会議のように平日昼間の開催だとなかなか参加しづらいということもありますが、そうした情報交換の中で私たちができることも考えていきたいですね。
ドラッグストアと違って調剤薬局は、どうしても敷居が高いというイメージがあるようですが、健康に関して気軽に相談していただける場所としての認知度をアライアンスの活動の中でも高めていければと思っています。

 

 

【2020年度インタビュー】

―――今年度、どのような事業等をされていますか?

オーラルフレイルのリスクチェックを開催しました。オーラルフレイルとは、かたいものが噛めない、口が渇くなど、ささいなお口の機能の衰えのことです。

オーラルフレイルが低栄養、体力、筋力の低下をまねいて、全身のフレイル(虚弱)につながり、要介護リスクを高めます。オーラルフレイルのリスクチャックを通じて、自分自身の健康管理にも役立てて頂きたいと思って開催しています。

 

―――今後、されたい事業等は何ですか?

一人ひとりの患者さんに寄り添い、その人のかかりつけ薬局になれるように、丁寧な対応を心掛けています。ただ、処方された薬を出すのではなく、患者さんの疑問にも親切に答えてあげたり、その人の体質や病歴、生活環境まで考えて、生活面も含めて色々とアドバイスしたりしています。

オーラルフレイルのリスクチェックなどの取組みは、今後も引き続き、開催していきたいと思っています。

一番病気の現場に近い場所にいるので、薬の正しい知識や医療機関や薬局とのつきあい方などを多くの人にお伝えできればと思っています。

 

―――宇治市健康づくり・食育アライアンスで取組みたいことはありますか?

地域のみなさんとのつながりが大切だと思っているので、市民会議やイベントなどにも出来るだけ参加していきたいと思っています。また、宇治市健康づくり・食育アライアンスの加盟団体さんとコラボして、健康チェックや相談会なども開催できればと思っています。